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2024.4.22

【勉強】国語テスト対策編【アドバイス】


今回は前回の英語の学習法アドバイスの続編で国語のテスト対策勉強法の一例を紹介します!
 
ワークのやり込みが点数に繋がりやすい数学、英語や暗記科目に比べて国語の勉強は苦戦している方は多いのではないでしょうか?
 
前提として国語についても学校ワークの2〜3周程度のやり込みは必要です。
 
それにプラスして得点アップに繋がる学習法を紹介します。
 
まず準備するものは
⓵教科書
⓶学校の授業で使用しているノート、プリント
 
この2つです
 
〈ポイント⓵〉
・⓶で用意した学校ノート内容の重要部分、特に先生が色付けをして解説している部分など中心に該当部分を教科書にライン引き、解説内容も横に書き込む。
 
→単にノートだけを見ていてもだめです。
学校の先生が授業で重要視している箇所を教科書本文とリンクさせて、文脈や話の流れを解説ポイントとセットで覚えることが出来るように教科書を「参考書」にカスタマイズしていきます。
 
この作業をするだけで自然と内容が整理されていき文章問題の得点率が全然変わってきます。
 
〈ポイント⓶〉
・書き込みが出来た教科書を5回以上音読する
 
→中学生になってまで音読?と思うでしょうか。
国語というテスト科目の性質上テストに事前に出てくる文章が決まっているというのはとてもアドバンテージです。
テストで出る文章がわかってるのに、いざ国語のテストになると文章が多くて結局時間切れになってしまうなんて経験はないでしょうか?
 
ポイント⓵で学校の先生が重要としている要点を整理した教科書の流れをしっかり読み込んでおくことで、テストの設問を確認したあとすぐに
「大体この設問の答えはこの辺りに書いていたな!」と回答根拠を見つける時間を大幅に節約することが出来ます。
 
どうでしたでしょうか?
この勉強法は定期テストだけでなく、文章を整理していく力を同時に養っていくので実力テストなどの文章への読解力にも繋がってきます。
 
テストの国語は単なる読書ではなく得点を取るための攻略法が存在するお話でした!
 
皆さんの国語の勉強に少しでも役立てば嬉しいと思います♫