期末テストが近づいてきました
本日は今までの科目別アドバイスとは視点を変えて、
「テストが返却された後に実践すべきこと」=テスト直しのポイントを紹介します!
ますテスト直しを行う大きな理由は以下です。
・自分のミスしやすいパターンを理解する
→単純に単語や公式を覚えていないorケアレスミスor解き方が全くわかならなかったなど
ミスの種類を分類し、テストまでの準備・計画と比較することで次回のテストに向けて
自分の学習計画の傾向と対策を改善するためにテスト直しはとても大切な作業になります。
・次回テスト以降同様のミスを軽減する、間違えた問題の再定着を図る
→自分の間違えた問題のパターンを確認したら次回以降同様のミスが出ないように
普段の授業やテスト勉強時に意識をした上で学習に取り組むことが出来ます。
また実力テストでは同様の問題が出ますので、間違えた問題の単元の再定着はこの返却されたタイミングで行いましょう
以上を踏まえた上で、テスト直しのポイントを2つ挙げてみます。
①答えを写すのではなく、手順を再確認する
→単に答えを書き直す、見るだけなどは意味がありません。
数学ならば計算の手順を確認した上で、自力で正解に辿り着けるか、式を書くところから解き直しを行いましょう。
社会などの知識科目であれば、定着出来るまで書くor声に出すなど内容の「反復演習」を意識してテスト直しに取り組みましょう!
②テスト直しはテスト返却後、1週間以内に!
→テスト直しをやらないといけないとわかっていても放置してしまう生徒もいます。
テスト直しはテスト返却後1週間以内と自分の中でルールを決めましょう。
これはもちろんすぐに学校では次の単元の授業が始まり、テスト直しをする時間の余裕もなくなります。
またテストの内容や授業内容の知識が新鮮なうちにミスした内容を修正することが今後の定着度に大きく関わります。
ミスの量にもよりますが、1科目1時間を目安に1週間で各科目の見直しをするところまでが大切です。
テスト前に勉強計画を立てると思いますが、本来テスト後の見直しまでがテスト勉強の計画と言えますね!
今日はテスト後のフォローのお話でした!
これからも実践的なアドバイスを送りたいと思います!
2024.6.18
【勉強アドバイス】テストが返却された後も大切!テスト直しの話