今回の科目別学習法アドバイスは社会の勉強をピックアップいたします!
前提として保護者の皆さまはお子さまにこんなお声がけをした経験はありますでしょうか?
「社会は覚えるだけだから頑張りなさい!」
実際、用語の定着など暗記の要素が強い科目ですが、大人も単純に単語を覚える作業というのは結構苦痛ではないでしょうか?
そう、暗記って実際結構ハードルの高い作業なのです。
その暗記の作業負担を軽くするためにいくつかポイントを挙げていきます。
〈ポイント①〉
・学校ワークやテキストの問題で間違えた問題はマーカーでチェックを入れる
→ワークの1周目で正解出来る問題は2回目以降も概ねミスは出ません。
大切なことは自分が間違えてしまう用語をピックアップして、そこを重点的に繰り返し演習をすることです。
そのために確実に間違えたものはチェックを行い、特に社会などの科目は教科書の該当部分にもマークをいれて内容を読み返しましょう。
間違えた用語だけを集めたオリジナルの用語帳を作るのも良いですね!
〈ポイント②〉
・覚えたい用語の範囲の内容を実際に自分で説明出来るか授業形式で説明してみる
→用語単体の暗記に頼るのではなく、覚えたい時代などにあわせてその内容の教科書の流れや出てくる単語が自分で説明出来るかチェックしてみましょう。
自分で授業なんて大変!という人は学校の先生の授業や、塾の映像授業の真似→完コピを意識してみるだけで充分OKです!
友達や保護者の人に披露しても良いですし、やりづらい人は家で自分一人で実践で良いですよ!
上記のポイントを踏まえた上で、前提としてワークの2周以上の周回ノルマは必須です。
繰り返し覚えたい用語をスムーズなアウトプットに繋げていくために、工夫した勉強を意識してみてはいかがでしょうか!
今回は社会の学習アドバイスでした!
日々の学習にお役立て下さい!
2024.5.22
【勉強】社会編【アドバイス】